
中古のLIFEBOOK U938/S のSSDとメモリを換装して高性能Chromebookを作る(ChromeOS Flex)
最近、中古でLIFEBOOK U938/Sを購入した。Windows11のサポート終了に伴い、U938/Sが激安になっており軽量なモバイルノートPCが欲しかったので購入した次第だ。
Windows11は第8世代以降のCPUしか対応しておらず、自分が購入したモデルは第7世代モデルだったので、Windows11には公式ではアップデートできない(色々やればスペック足りなくてもできるらしいけど)どうせなら最近使っていなかったChromeOSをインストールしてしまおうと思い、「ChromeOS Flex」をU938/Sにインストールした。ついでにメモリとSSDも換装して高性能Chromebookを作ってしまおう、というのが今回の趣旨だ。
購入したLIFEBOOK U938/S
以下のスペックのものを購入した。ポイントは他のノートパソコンにはない圧倒的な軽さとメモリが1スロットだけだが交換できること。SSDも交換できることだ。またUSBPDにも対応しており、重い専用の充電器の持ち歩き不要なのも良い。
本体名 | 富士通 LIFEBOOK U938/S |
|---|---|
CPU | Intel(R) Core TM) i5-7200U |
OS | Windows10 |
ストレージ | SSD 128GB |
GPU | Intel(R) HD Graphics 620 |
メモリ(RAM) | 8GB(4GBオンボード+4GBスロット) |
ディスプレイ | 1920×1080 |
有線LAN | 対応 |
無線LAN(Wi-Fi) | 対応 |
無線WAN(SIM) | 対応なし |
Bluetooth | 対応 |
USBPD | 対応 |
SDカードスロット | あり |
重さ | 約799g |
追加購入したもの(SSD/メモリ/バッテリー)
SSDが128GBで心許無かったので、とりあえず256GBを用意した。またメモリは1スロットだけ換装できるらしく、ChromeOSをインストールする予定なことなども考慮し、16GBにした。
32GB+4GBはChromeOSにはさすがに不要と思ったのと、せっかく激安モバイルPCを用意しようとしているのでそこにあまりお金をかけてもな、という思いもあり。
バッテリーも結構劣化しているようで、1時間も持たないくらいだったので追加購入。基本はバッテリーに繋いで運用すると思うけど、いざというときのためにバッテリーをちゃんと持つようにしておきたい。



U938/Sの分解

空きメモリが1スロット、SSDはM.2のSATA形式のものがデフォルトで入っていた。MVMeに差し替え可能。バッテリーは小容量のものが入っていたが、今回大容量に換装した。
ChromeOS Flexのインストール
参考にしたのはグーグルの公式ドキュメント。USBのインストーラーを作って、手順に沿ってインストールすればOK。USB起動ではなく、ちゃんとインストールした。

バッテリー交換後の健康度
バッテリー換装後、ChromeOSでバッテリーの健康度を調べる場合、ターミナルで以下のように叩く。
battery_test 0新品なのでhealthが100%になった。交換して良かった。

1週間ほど利用した感想
しばらく文章入力のみで運用していたが非常に快適。ChromeOS自体が低スペックPCでも動くようになっているためか、U938/Sでも問題なく起動するし、サクサク動く。換装したSSD、メモリ、バッテリーも問題なく動いている。本体が軽量なので気軽に持ち運びできるそれなりのスペックのChromebookが安価に用意できた。
今後、VSCodeとかnode.jsの環境を準備して外出先でも編集作業ができるように環境を整えたい。Linuxアプリとかのインストールもできそうなので、トライしてみる。
